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疲れ知らずに!正しい「座り姿勢」を作る3ステップ

 

疲れやすい、だるさが抜けない、肩こりがつらい……。
そんな小さな不調が重なっているなら、もしかすると「姿勢の悪さ」が原因かもしれません。

姿勢を正すことで解消する悩みは少なくありません。
もちろん見た目もすっきりして一石二鳥です。

最近では、長時間のパソコンやスマホ操作によって、ついあごを前に突き出してしまったり、猫背になったりと、座っているときの姿勢が乱れている方が増えています。

ぜひ今から紹介する3ステップを意識して、正しい姿勢で座ることを心がけてみてください。
きっと疲れ知らずの身体に変わっていくはずです。

正しい「座り姿勢」を作るための3ステップ

(1)骨盤を立てる

まずは、骨盤を立てることから始めましょう。

いすに深く座り、背もたれに寄りかからない状態にすれば、自然と骨盤が立つはずです。

骨盤を立てることで自然と背筋が伸び、窮屈だった内臓が正しい位置に戻るので、すっきりした感覚になるはずです。

とはいえ慣れないうちは、変な感覚だったり、つい背中を丸めたくなったりするかもしれません。

お尻といすのすき間部分に、小さなクッションや、折りたたんだタオルをはさむと、無理なく骨盤を立てた状態を保てます。

(2)あごを引く

骨盤を立てたら、次は軽くあごを引きましょう。
あごを引くことで、首を後ろに収めてあげるイメージです。

重い頭を支える首は、大きな負担がかかりやすい部位です。
あごを引くことでかかる圧が分散されるので、首にかかる負担を軽くすることができます。

(3)頭の上から引っ張られているイメージ

座ったときは正しい姿勢になっていても、時間が経ち、パソコンやスマホ画面に集中していると、
つい姿勢が乱れてしまいがちです。

頭の上から、糸で引っ張られているイメージを持ちましょう。
自然と骨盤が立ち、あごも引きたくなるはずです。

寒さが身に染みるこの季節、つい背中を丸めてしまいがち。
今回紹介した3ステップで正しい姿勢を保ち、疲れにくい身体を保ってくださいね。

 

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