セラピストお役立ち情報
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花粉症がつらい…鼻づまりや鼻水に効くツボ3選
今年も花粉症の季節が到来しました。
不快な症状にお困りの方も多いのではないでしょうか。
鼻づまりや鼻水がつらくて集中できない……
そんなときに役立つツボを3つ紹介します。
(1)迎香(げいこう)
まずは、鼻づまりの即効ツボとして知られる「迎香」です。
場所は小鼻の両脇。少しくぼんでいるところです。
ぐーっと強めの圧をかけ、刺激してあげましょう。
次第に鼻の通りが良くなり、楽になるはずです。
「迎香」というのは読んで字のごとく、「香りを迎え入れる」ということ。
鼻がつまってニオイが分からない……
そんなときにぜひ試してほしいツボの一つです。
目安は“少し強めの刺激”ですが、
とはいえ皮膚がうすい箇所なので、
過度に押してしまうと内出血しかねません。
強めに、だけどあくまでやさしく、を意識してください。
(2)印堂(いんどう)
続いての「印堂」は、鼻水に即効性があると有名なツボです。
印堂の場所は、眉間の中央。
押すと、ほんのわずかにくぼんでいるのが分かるかと思います。
そのくぼみが「印堂」です。
ここを人差し指や中指の腹を使って、
痛気持ちいいぐらいの圧で刺激してください。
ちなみに印堂は、頭の疲れも取ると言われています。
花粉症で集中力が続かない、眠りにくいといった場合も、
押してみてくださいね。
(3)合谷(ごうこく)
迎香や印堂とあわせて覚えておきたいのが「合谷」です。
合谷は、“万能のツボ”“ツボの王様”とも呼ばれるほど優秀。
「聞いたことがある!」という方も多いかもしれません。
合谷は首から上の症状全般に効くと言われており、
鼻づまりや鼻水はもちろんのこと、
目のかゆみや充血といった花粉症のつらい症状を、
やわらげてくれる可能性も!
ちなみに合谷は手の甲にあり、
親指と人差し指の骨が交わるところから、
少しだけ人差し指寄りのくぼんだ場所です。
ちょっとした時間でも押しやすいツボなので、
花粉症がつらいときだけでなく、
電車に乗っているときや休憩時などに
押してみてくださいね。
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