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その肩こりや頭痛、「スマホ巻き肩」が原因かも!
肩や首がこる、頭も痛い……
もしかするとその原因は「スマホ巻き肩」かもしれません。
スマホ巻き肩とは、スマートフォンやパソコンなどを見るときに、肩が内側に向かって巻き込まれた状態のこと。
小さな画面を見ようと集中していると、その良くない状態が、長い時間続いてしまいます。
すると筋肉がこわばり、姿勢が戻らなくなるのです。
スマホ巻き肩は“新現代病”の一つとして注目されています。
なぜなら、さまざまな困った症状を引き起こしてしまうから。
主な症状を3つ紹介します。
(1)慢性的な首肩のこりや頭痛
スマホ巻き肩になると、左右の肩が前に出て、肩甲骨も同じく前に出てしまいます。
すると、肩甲骨と首をつなぐ大きな筋肉、僧帽筋(そうぼうきん)が常に引っ張られた状態に。
緊張状態が続くと、首や肩、背中なども張り、さらには頭の痛みにつながることもあります。
(2)呼吸が浅くなり、疲れやすい
スマホ巻き肩になって肩が前に出ることで、胸側の筋肉は、ずっと縮こまった状態が続きます。
背中側は張る、その反対の胸側は収縮するのです。
胸周りの筋肉がぎゅっと硬く縮んでしまうと、肺が圧迫され、思うように膨らむことができません。
すると呼吸が浅くなり、酸素が行き渡りにくくなって、疲れやすくなってしまうのです。
(3)ストレートネックになりやすい
スマホ巻き肩になり、前かがみの姿勢を長時間続けていると、本来カーブしているはずの首の骨がまっすぐになり、いわゆる“ストレートネック”を招きます。
ストレートネックも、肩こりや首こりの原因。
つまり、悪循環に陥ってしまうのです。
このようにスマホ巻き肩になると、さまざまな症状へとつながってしまいます。
逆にスマホ巻き肩を解消すれば、今抱えているお悩みが一気に解消するかもしれません。
「もしかしてスマホ巻き肩かも?」
と思う方は、縮みがちな胸筋をぐっと開くことがポイント。
左右の肩甲骨を真ん中に寄せる感覚で、ゆっくりとストレッチしてみましょう。
筋肉の緊張がとれ、呼吸も楽になるはずです。
ただし無理は禁物。
反動はつけず、あくまで気持ちいいと感じる程度を目安にしてくださいね。
「もっとしっかりほぐしたい!」
という方は、Medical美姿勢・美ボディ美容整体講座がお勧めです。
筋肉の状態を細やかに確認しながら、
本来の状態へと整えていきます。
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